top of page

和ごころ農園メルマガ/2023/10/17

上京日記。


10月も折り返しです。

気候も一気に過ごしやすい秋らしい日が

多くなってきましたね。

あの残暑厳しかった日々を

忘れてしまうくらいに・・・。


我が家では、ストーブの電源を入れるのを

ギリギリまで我慢しているところ(笑)


何と戦っているのか分かりませんが、

厚着して夜は過ごしています。


昨日、子供達の通う小学校で

「命を守る訓練」

がありました。


避難訓練ではなく、

誘拐などから命をまもる

ことを学ぶようです。


僕が子供の時にあったか、

記憶にありません・・・。


合言葉は

「いかのおすし」

・行かない

・乗らない

・大声を出す

・すぐ逃げる

・知らせる


学校であったことを上手に教えて

くれるようになった、2年生の娘。

頼もしいです。


世界では悲惨な攻撃のし合いが

起きています。


民間の方の命がこれ以上失われないよう

祈ることしかできません。


今週も最後までお付き合いよろしく

お願い致します。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【上京日記】


10月12,13日と東京に行ってきました。

12日は、共生農業アカデミーでした。

名古屋大学のオープンイノベーション

推進室主催のセミナーでした。

大学、企業を含め、2~30名の参加でした。


そして、久しぶりの新幹線での上京。

快適ですね〜。


会場は品川駅近くのビル。

品川駅のビル群は意外と初めてだったかも。

まあ、綺麗なオフィスビルが立ち並ぶ。

45歳、農家、

品川駅でキョロキョロ、上見上げたり

お上りさんになってまいりました(笑)


さて、肝心のセミナーですが、

5名の登壇者のうちの1名に名を連ね、

和ごころ農園の取り組みをお話し してきました。


共生農業というキーワードで

行われた今回のセミナー。


農薬や有機肥料も使わない自然農や自然栽培と

今、世界的に注目されている不耕起混植栽培

をひっくるめて、共生農業と名づけたそうです。


もちろん、人が自然と共生していく

様々な農法が共生していく

(今回の自然農系栽培が正解というわけではない)

そんな、未来への願いも込めた、名前でした。


今後、企業や名古屋大学をはじめとする

アカデミアが連携して、

共生農業の研究をしていくことになりそうです。

新たなビジネスの創出も含めた!


そして、この共生農業をベースに、

食のこと、地域再生(地方創生)のことへも

繋げていくビジョンがあるとのこと。


今後もこの壮大なプロジェクトに関われるのか

まだ分かりませんが、

僕たちでやれることをコツコツと

やっていくことは変わりませんので、

いつか、役に立つ日が来ることを信じて

邁進していきたいと思います。


夜は、ドイツ料理の居酒屋さんで

ご馳走していただき、


サウナのあるカプセルホテルへイン!


朝もサウナを楽しんで(勉強して)、

朝カフェで仕事して(本気)、

お茶屋めぐりをしに、

蔵前からの表参道へ


無農薬の茶葉と

萎凋釜炒り茶をじっくり飲む喫茶と

中国茶茶器のお店と


色々と歩き回りました。


茶器もネットで買える時代ですが、

やはり、リアル店舗で

触って、色々とお話し聞いて、

だと学びがありますね。


僕たちがやるお茶会のレベルアップにも

つながる旅となりました。


ただ、

発表の準備で寝不足の

カプセルホテルの寝不足と

慣れない都市での移動と


結構疲れました(汗)。


平日の2日間に行って来れたのも

奥さんと研修生、スタッフのサポートのおかげ。


この秋からは多い時は4人体制で

良いチームで動けています!

ありがたや、ありがたや。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【のらしごと】


先週の土曜日で、全ての稲刈りが終了!

赤米まで無事にはが掛けすることが

できました。


今年はバインダーという機械の調子がよく

修行だと思っていた稲刈りが、

ちょっと楽しくなるくらい順調でした。

機械の調子って大事ですね。


この時期、どうしてもお米の作業に

時間がとられてしまうので、

野菜の管理が疎かに。


草刈りしたり、

虫捕まえたり、

寒さ対策したり、

少しずつ進めています。


今週からは、いよいよ越冬野菜の

準備もはじまります!

まずは、にんにくから。


天気の良いうちに頑張ろう!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【イベント・朝市】


・オアシス21の朝市

今週末、10月21日の土曜日に

朝市出店します。


新米、持っていきますね!


・イベント

ご案内するイベントは現在ございません


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【編集後記】


昨日のお昼休み、

「きゅう、ぎゅう、ぎゃぁ」

(うまく擬音語書けない)

という、鳴き声が。

もう、これは、

蛙がへびに食べられる時の声

とすぐにわかるんです。


さあ、ここで、蛙を助けるか

そのまま、見届けるか?


蛙は生き延びたい

へびはもしかしたら

数日ぶりの食事で、

腹ペコかもしれない


食物連鎖の営みに、

人間の私情を入れては・・・。


そのままにした、

お昼休みでした。


最後まで読んでくださり

ありがとうございます。







関連記事

すべて表示
bottom of page