和ごころ農園メルマガ／2023/10/10
セミナーに向けて
８日に、二十四節気の「寒露」を迎えました。
露が冷たく、寒く感じられるころ。
残暑が厳しかっただけに、一気に秋が深まったように感じますね。
雨が降るとさらに寒さを感じます。
１日の寒暖の差も大きくなっていますから
温かくしてお過ごし下さい。
さて、スポーツの秋もひと段落。
アジア大会に、
ラグビーW杯、
バレーボールW杯
と色々と楽しみました。
ラグビー惜しかった。
中学生の頃からバレーをやっていたので
バレー観戦は楽しい！
しかも、こんなに男子が強くなっているなんて。
イケメンも多いですから、
人気急上昇ですね（笑）
久しぶりにやりたくなりました。
日曜日は、雨の中、
J3のFC岐阜戦を生観戦。
はじめて、勝ち試合を観ることができました（笑）
やはり、生観戦は良いですね。
コロナが明けて、
また、リアルが戻り、
リアルが重要と言われています。
リアル、本物に触れていきたいですね。
今週も最後までおつきあい
よろしくお願い致します。
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【改めて、リジェネラティブ】
今週の木曜日のセミナー登壇（持ち時間は15分）に
向けて、過去のノートを振り返ったり、
本を読んだりして、情報を整理しています。
リジェネラティブ＝環境再生型などと訳され、
自然や生態系を再生させながら、
人間活動をする際に、使われる
キーワードです。
3年近く前に知ったこのキーワード。
今ではチラホラ聞くようになりました。
リジェネラティブ農業というと、
基本は不耕起栽培で、土を覆うように
色々な植物を植える農業と説明されます。
ただ、こう表記される場合は、
除草剤、化学肥料、遺伝子組み換え種子
も使っている可能性があります。
（アメリカの事例）
頻繁な耕起と大量な化学肥料を使う農業に比べたら、多少使っても
環境再生型と言えるようです。
それくらい、アメリカの超大型農業は
環境を破壊してしまっているということなのでしょう。
そんな中、無農薬でやろうよという流れは当然あり
リジェネラティブ・オーガニック農業
も広がっています。
今回のセミナーでみんなで情報を共有し、
新しい展開に向けた取り組みにしていきたいのが
リジェネラティブ・オーガニックの方です。
ただ、この横文字は伝わりにくい部分もあり、
今回のセミナーでは「共生農業（仮）」と
言い換えることになりました。
自然農、自然栽培、無肥料栽培
環境再生型有機農業、協生栽培
色々な言い方がありますが、それを
全部包括する意味を込めているそうです。
詳しくは、セミナー後の来週の
メルマガでご報告、説明してみますね。
発表資料をつくりながら、
日本でやるならどうすれば？
田んぼばかりの中山間地でやるとすると？
そもそも共生とは？
など問いを出して、それに対して
答えるカタチで
自分の取り組みを紹介してみようと
思っています。
ギリギリまで粘って準備します！
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【のらしごと】
いや〜稲刈り頑張りました！
毎年、ぬかるみで大苦戦する田んぼ、
今年は全部機械で刈り取り、はざ干しすることが
できました！
中古だけど、新調したのが奏功しました。
身体は疲れていますが、心地よい疲れですね。
あとは、天気の合間をみて、脱穀です。
稲刈りが完全に終わるとほっと一安心です。
あと、ちょっと。
今年は、まこもだけが好調で、
ご注文もたくさんいただき、
ありがとうございます。
まこもだけの出荷をしつつ、
葉っぱもたくさん収穫しています！
上手に乾燥できるようになってきて、
しめ縄飾り用と
まこも茶用に量産中です。
今週は、黒米の稲刈りと脱穀です。
にんにくの準備もそろそろしないと。
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【イベント情報】
稲刈りイベント、雨のため中止にして
しまいました。
参加予定だった方々、申し訳ありませんでした。
・オアシス21朝市
10月21日に出店予定
・イベント
ただいま、日程の決まっているイベントはありません。
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【編集後記】
今週は木、金曜日と東京出張です。
共生農業の勉強と
サウナと
お茶めぐり
仕事なのか勉強なのか、
はたまた遊びなのか。
曖昧な感じが実は贅沢なのかも
と思ったりします。
今週も最後まで読んでくださり
ありがとうございます。