和ごころ農園メルマガ/2021/8/3
自給力、高めてみませんか?
暑い日が続きますね。
普段、農作業している時、マスクしていませんが、
この暑さの中、外出時はマスクなんてつらすぎますね。
色々なリスクを考えた暮らし、もうしばらく続きそうです。
昨日、煮出した三年番茶を氷で冷やして飲んだら、身体に沁みました。
優しい甘みに漢方にも似た風味。
夏にも良い飲み物なのかも!です。
こまめな水分補給で、何を飲みますか?
水?
ポカリ?
今話題の松葉のジュース?
それとも、三年番茶?
夜はやっぱり、ビール?
人工的なものでなくて、天然、手作りのもので楽しめると良いですね。
熱中症に注意して、今週も張り切っていきましょう!
そうそう、オリンピック観戦で寝不足の方もおられるかもしれません。
睡眠も十分とっていきましょう。(自分に言い聞かせる、笑)
今日もお付き合いよろしくお願い致します。
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【週末は畑への時代に向けて】
2020年度、10周年を迎えた和ごころ農園。
次の10年をどうするか考えた時、「半農半X」というコンセプトが
ふっと鮮明に上がってきました。
半農半Xとは、面積は関係なく、ベランダ菜園でも良いので
野菜などを育て、できる範囲で自給を目指し、天職と思える仕事、
社会的仕事(X)で社会に貢献しながら収入を得る暮らしです。
僕は2005年にこの生き方に出会い、
「これだ!」
と確信しました。
そして、紆余曲折あって(笑)、有機農家へたどり着きました。
農家になったあとも、実は、ずっと半農半Xの道は探っています。
農家になって12年目の現在は、
「半農業半X」のようなスタイルになりつつあるかな。
まだコロナウィルスがニュースになる前から、
令和は、半農半X的な生き方が求められる時代になる!
と1人妄想していました。
農家は高齢化し、耕作放棄地も増え、農家の後継者は増えず、
遺伝子組み換えやゲノム編集食品は増える、
そんな世の中で、如何に食べていきますか?
気づいた方は、農家さんと直接つながるか、
自分で食べるものは少しでも自分で育てたい!
と思うはず。
と仮説を立てたのが2020年12月。
そこから、半農半Xを学びあうコミュニティづくりをはじめ、
昨年度は著者の塩見直紀さんにもお手伝いいただき、
参加者の方と学びを深めてきました。
半農半Xアカデミアについてはこちら
https://on-line-school.jp/course/jibundesignacademia
(参加者募集中です〜)
ブログではこんな記事も
http://wagokoro.xyz/2020/09/09/post-1002/
このアカデミアでは、畑をすでに借りている方へ
自然栽培のコツをレクチャーしたり、半Xをどう見つけ、
伸ばしていくかのワークに取り組んだりしています。
前置き長くなりましたが、
いよいよ、お米についで、
畑の区画貸しを黒川でも少しはじめることになりました!!
(この発表までに長々と失礼しました、笑)
やはり、半農半Xの醍醐味は、土に触れることですから。
1000本プロジェクトで田んぼをお貸し下さっている地主さんが
畑も貸してくださることになりました。
まずは5区画くらいからのスタートです。
休憩できる場所あり、川へもすぐ行けて、電気も使えます。
基本的な農具や農機具のレンタル付き
さあ、週末は畑へ出かけて、野菜づくりはじめてみませんか?
先生役は僕が拝命しました。
頻繁に来られない方向けの作付けメニューや
種の共同購入など、サポートは和ごころ農園でします。
秋冬作からはじめてみたい方、ご連絡お待ちしています。
(9月からスタート予定)
レンタル料がまだ決まっていませんが、
月々4000円の年間48000円くらいになりそうです。
(特典で、半農半Xアカデミアに6ヶ月間無料でご参加できます!)
先着5組です。
ピンと来た方は是非ご連絡くださいね。
自給力、一緒に高めていきましょう。
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【畑や田んぼのようす】
写真を撮り忘れましたが、お米の穂が出始めました。
餅米、亀の尾から。ササニシキはちらほら。
これからになりそうです。
赤米、黒米は晩生なので、まだ先です。
さあ、ここからの天候が大切!穏やかに、稲刈りまで済ませられますように。
畑では、幸いなことに定期的に降る雨のおかげで、野菜は順調です。
トマトだけちょっと調子が下降気味ですが、色々と実験しながら、
来年を見据えた栽培方法を試しています。
太陽のエネルギーをいっぱい浴びた野菜たち。
存分に味わっていただけたら嬉しいです。
今週末の土曜日は、久しぶりにオアシス21の朝市に出店します!
お近くの方は、名古屋でお会いできたら幸いです。
暑い日がつづきます。ご自愛ください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。